南ハイランド州タリ・メンディ



パプアニューギニアといったら、というぐらい外国人には有名な所。

何といっても、サザンハイランドの顔・パプアニューギニアの顔、であるフリ族の登場である。
きっとあなたも見た事があると思うが、頭には自前のかつらをかぶり、顔は黄色や赤の鮮やかな原色を 使い華やかに自らを飾り立てる。まるで、自らをパプアニューギニアの国鳥である、極楽鳥のごとくに 飾り立てる。

でも、踊りは単調でつまらない・・・・。
せっかちな日本人は必ず、この踊りこれからどうなるの? これから何か変わった事をするの? と聞いてくるが、何も起こらないし、何も変わった事をしない、ただただ太鼓を叩いて飛び跳ねるだけ・・・・。

原始を目覚めさせるすばらしい太鼓のリズムと肉体の躍動美だ!!という人もいるが、 私にはただ飛び跳ねるだけの踊りにしか見えない。

タリの空港に着くと誰もが、とうとう来たな、っと思うに違いない。なかには、ここは日光江戸村か、 と思われる方もいる事だろう。
21世紀をむかえようというこの時代に、何でこんな奴等がいるんだ!!
村のマーケットではちゃんと服だって売っているのになんで腰ミノで歩くんだ、おいおいお祭りでもない のにその派手な化粧と、頭の羽飾りは何なんだ、そこのおまえ、何でおまえは弓矢を持って買い物に来るんだよ、 おまえら今がいつだかわかってるのか? もう1998年なんだぞ、1998年らしいカッコをしてみろ、 と言わずにはいられない方もいる事だろう。

そうかと思えば、おいおい、おまえら現地人のくせしてなんでヘリコプターなんかでスーパーなんかに 買い物にくるんだよ、という人たちもいる。でもこの人たちも腰ミノだったりする。

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